みちくさ学会

知れば景色が変わる「みちくさ」のヒント!

泉麻人氏も注目した「都民農園セコニック」


先日、ふとした所用で練馬区の大泉学園を訪れた際、たまたま通りかかった「都民農園セコニック」行きというバスを見て、子供の頃の記憶が甦りました。

カンバン建築ってなんだ?

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みちくさ好きの皆さんは、「看板建築」という建物はご覧になってますか?
都会を街歩きすればほぼ間違いなく出会っている建築物です。

イベントレポート「東京都下水道局施設見学ツアー」

東京都勝島ポンプ所
突然ですが、皆さんは「下水道」と聞いて、何をイメージするでしょうか。

マンホール蓋から学ぶその土地の歴史と想い


自然、風景、動植物、人物、出来事、サイン。。。など日本には本当に多くのマンホール蓋が存在します。そのデザインを読み解くことによって土地の魅力をより深く理解することができるのも、マンホール蓋鑑賞の魅力なんです。

歌舞伎町にて、釜飯のフタが半開き

店舗型ローテク看板
今日は店舗型ローテク看板を見てみましょう。飲食店の軒先でよく見かけられるタイプですが、風量やソーラーパワーなどのエコ型ではなく、より生活に密着したお手頃な動力、電源(コンセント)型が主流です。

エピソードI


趣味を始めるトリガーとなる出来事・出会いって誰しもあるかと思います。

目黒のパワースポットを上り下りしてみる


前に港区は愛宕山にある男坂と女坂をとりあげてみましたけど、あれから “男坂&女坂”という坂名の響きがすごく気になり、今回は目黒区にある男坂と女坂をみちくさしてきました。

壁紙にしたい外蛇口たち


撮り溜めた外蛇口の画像を見ているとそのまま壁紙に使えそうな画像がたまにある。
主に上の画像のようなものである。

巨大な空洞のある高層ビル

リバーサイド読売ビル
リバーサイド読売ビル

今回は巨大な空洞のある高層ビルを集めてみました。それではサクサク紹介して行きましょう。

シュールの権化、無用階段トマソン

今回は階段のトマソン
 壁にドアに庇といろいろご紹介してきておりますが、今回は階段のトマソンです。

意外にも銭湯は、琺瑯看板のすみかだった


かつての中村遊郭があった名古屋市中村区大門。「寿湯」はそんな町の一角にあった。

「通り」は江戸の商業地のパイオニア


私の提唱する「バス停地名学」は、地名の淘汰や景観の変遷が著しい東京のような大都市でこそ醍醐味ありと考えていますが、その東京の中心にある東京駅から間近の場所に、今回ご紹介する「通り3丁目」バス停があります。

聖地・新横浜

換気口の聖地
換気口鑑賞愛好家にとってはすでに言うまでもない常識となっているが、換気口の聖地といえば、そう新横浜だ。

イベントレポート「横浜環状北線シールドマシン発進式」

横浜環状北線シールドマシン発進式
みちくさ、路上観察、散策、史跡巡り、土木建築見学など”みちくさのヒント”が転がっているだろう!と思われるイベントへみちくさ学会事務局員のふたりが足を運びレポートする連載記事企画、それがイベントレポートです。

銭湯に入って地域性を楽しむ

東京都目黒区の寿湯
銭湯には色々な建物の形式があります。

なぜエスカレーターは外から目立つのか

形に対して異様に敏感
かっこいいエスカレーターを追い続けてはや5年、街を歩いていると、かなり遠くからでも、「あ! あれは絶対エスカレーターだ!」という形に対して異様に敏感になるという、やっかいな癖がついてしまいました。

京葉線から見える水門を見に行く


今回、旅する路線は京葉線。って別に電車に乗るのが目的じゃなくて、あくまで水門を見に行きます。しかし毎回、何でこんな制約を付けているのか、ストレートに水門見に行きゃいいじゃないか、と言われそうですねそろそろ。

それでは鍾馗を探してみよう


前回も紹介した鍾馗さんの分布図です。

団地に無けりゃ丘に登ろう

団地に無けりゃ丘に登ろう
前回は「
給水塔を鑑賞するなら、団地へ行こう」というタイトルで、団地には往々にして給水塔が多い、という話をしました。

文京区の崖下の私娼窟跡地


今回は、文京区の崖下の私娼窟跡地を散歩します。

浅草


浅草は、東京でも一番の観光地と言って良いだろう。いつ訪れてもたくさんの観光客で賑わっている。

何度も同じ場所へ道草してしまう

喫茶ヘッケルンは、創業から40年が経つという。純喫茶テンダリーは、トランペットが大好きだった元ジャズマンが遺した店。葛飾区にある金町駅から歩いて3分ほどの場所で1970年代のおしまいにはじまって、30年が経つ。

レポート「東京スカイツリー」

東京スカイツリーみちくさ、路上観察、散策、史跡巡り、土木建築見学など“みちくさのヒント”が転がっているだろう!と思われるイベントにみちくさ学会事務局員のふたりが足を運びレポートする連載記事企画、それがイベントレポートです。

迂回させられる参道


 社殿に向かう参道は、社殿を隠すように造られた蕃塀のために、迂回してつくられてしまうこともある。

ロケタッチを使い倒す!


こういうのを待ってたんだよなー。ロケタッチ。

「墓地下」バス停は都電の忘れ形見


都心部のバス停を訪ねていると、昭和40年代に消滅した都電の停留所名が、そのままバス停に受け継がれている事例が少なくありませんが、今回はそのうちのひとつ、港区の「墓地下」バス停をご紹介します。

三毛猫とタンク遠景

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西武新宿線 西武柳沢駅の近くにあるガスタンクは、周りを住宅に囲まれたところに立っている。その場所に到着するまでには、いくつかの交差点があり、コンビニがあり、信号がある。地図を見ればそこまでは何となくわかるし、ペンで最短ルートをなぞることもできる。

知らない街でマンホール蓋を探索するには!?


訪れたことのない街。。。そこにはどんな道があるのか?他にはない面白いものがあるのか?何に出会えるのか?そして美しいマンホール蓋に出会えるのか?とてもわくわくしますよね。知らない街を歩きいろんなものを発見し素直に楽しむ。。。これこそ「みちくさ」の醍醐味です。

色だっていろいろ


今回は歩道橋のカラーについて。

江戸時代からの一等地にある坂道とは?


確率というか数の話ですけど、江戸時代の一等地にあることが多い坂道の名前がいくつかあることがわかったので、今回はその報告です。

ソーラーパワーで木魚をぽくぽく叩く和尚さん

ソーラーパワー和尚さん
今回紹介するローテク看板は『ソーラーパワー和尚さん』です。静岡県は森町で発見しました。その名のとおり、太陽光を動力源として動きます。

番外編 ドバイで超高層ビルを求めてみちくさする

世界一の高さを誇るドバイの「ブルジュ・ハリファ」 超高層ビルマニアとしては絶対に見に行くべき超高層ビルがあります。それは世界一の高さを誇るドバイの「ブルジュ・ハリファ」です。

庇のトマソンは、茶目っ気と哀愁が同居する

今回のお題は「これ、なーんだ?」という問いと共に始まります  今回のお題は「これ、なーんだ?」という問いと共に始まりますのです。これは一体なんだろう?と少しだけ考えてから記事を読むとちょっと楽しいと思います。

散歩のついでに街の銭湯をたのしんでみよう

散歩のついでに街の銭湯をたのしんでみよう
街中にデンと構える銭湯、皆さんも一度くらいはご覧になった事があると思います。
普段意識せずに何気なく見ている銭湯も、よく見てみると色々と面白いんです。
地方、地域によっての文化や習慣の違いがよく表われていたりもします。
まずは今回、おおまかなビューポイントをご紹介しましょう。

昭和は蚊の時代だった…金鳥看板の謎 後編


「金鳥」の菱形看板は、一見同じように見えるがよく見ると微妙な違いがある。
まったく興味がない人にはどうでもいいことだが、“看板偏愛”に侵されている自分にとっては、こんなことも気になってしまうからしょうがない。

暗渠に架かる橋−大正13年に架けられた4つの橋跡を巡る−


暗渠を辿っていると、かつての橋の痕跡に遭遇することが、ままある。

似ているようで実は違う

外蛇口をたくさん見ていると、似ているようで実は違うことがわかる。
今まで見てきた中では全く同じものが存在していない。

バス停に残る水無川の思い出


 普段何気なく見過ごしているバス停の名前が、その土地の歴史や風景の変遷を知る貴重な手掛かりとなる事例として、今回は世田谷区の「南水無」バス停をご紹介します。

昭和は蚊の時代だった…金鳥看板の謎 前編


プロローグ…昭和は蚊の時代だった

東武日光線から見える水門を見に行く

渡良瀬遊水地
今回は関東に戻って東武鉄道の日光線に乗って水門を見に行きましょう。

都会に潜むトラップ、階段にエスカレーター


いきなり私事ですが、先日足首を捻挫しました。

関西限定!鍾馗でみちくさ


2005年7月、東山産寧坂。清水寺と祇園・八坂神社を結ぶ京都でも有数の観光地です。

【シリーズ大谷石の塀の魅力】第二回:風合いを楽しむ


大谷石の石質が多孔質で柔らかく、表面が劣化しやすい、ということを前回ご紹介しましたが、みちくさ的には、むしろこの劣化した風合いを楽しみたいと思います。
設立趣旨

【みちくさ学会】とは?

路地、看板、標識、坂道などは...興味のない方にとってみれば風景の一部に過ぎません。しかし、これが好きで好きでしょうがない人にとっては魅力ある対象です。「みちくさ学会」は、その道のブロガーが興味の対象としてる対象物の面白さと、その鑑賞術を紹介。
“みちくさ”の楽しみ方を提案するブログメディアです。参照:「みちくさ学会」ができるまで


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