みちくさ学会

知れば景色が変わる「みちくさ」のヒント!

目黒駅ちかくにある富士見スポット


これまでは坂道の名前の由来などにしたがっていくつかの坂道をおおまかに分類してみてそこで見つけたいくつかの坂道をさらりと紹介するという形をとってきました。

ブラタモリで映った歩道橋



みちくさ学会の各講師陣や読者は総じてマニアな方達だと確信しています。
だからタモリさんファンも多そうだし「タモリ倶楽部」をこよなく愛す人も多いんじゃなかろうか

関東大震災からの復興のシンボルだった看板建築


大変な規模の震災がありました。まず、被害に遭われた全ての方にお見舞いを申し上げます。

「八幡系」鍾馗 前編

「八幡系」鍾馗さん
鍾馗さんの作者や制作年代が分かることはほとんどありませんが、滋賀県近江八幡市付近に分布する、技巧を凝らした「八幡系」鍾馗さんには、わずかに手がかりがあります。

初心者のためのダンメン鑑賞ポイント



こんにちは、普段観光社の吉永です。
まずはお知らせを。1月に開催して好評だったダンメンツアー。4月にも開催します。4月10日、もちろん京都にて。そこで今回はダンメン鑑賞の初級編としてダンメンのシルエットについてお話しましょう。

トマソンから感じる強い生命力、あきらめない心


 普段とは赴きが異なる写真から始まりましたが、今回は頑張っているトマソンをご紹介します。「頑張っている無用の長物」、強烈に無駄っぽいけど、でも頑張っている姿をどうぞ。

銭湯遺跡と街並み散歩、最後はやはりレトロ銭湯へ。 坂戸・小川町編

菊の湯
古い街並みをあちらこちらみちくさしながら最後に銭湯にたどり着く。

「道灌山下」バス停から、富士山の見える富士見坂へ

道灌山下バス停
このたびの震災により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
東京都心におきましても、停電や燃料不足、買占め、原発問題等が連日取り沙汰され、なかなか今までのようにぶらりと「みちくさ」に出る心持ちにはなれませんが、少しでも平常心を保つ意味で、本サイトへの寄稿を継続させていただければと思っております。何卒よろしくお願いいたします。(今回の記事は、全て震災直前の3月某日取材分となります)

期間限定のガテン系

工事現場にある仮設の外蛇口を「ガテン系」と勝手に呼んでいる。
このタイプ、工事が始まってしばらくの間しか存在しない、
期間限定の外蛇口なのである。
建物の建設が始まる前にするどく撤去されてしまうからだ。
今回はそんな期間限定モノを紹介したい。

レトロな町には琺瑯看板がよく似合う その3【岐阜県明智町・岩村町】


空は蒼いというのに、風に乗った粉雪が舞う。
年が明けたばかりの明智町は、まるで冷蔵庫の中にいるような、芯から凍える寒さに包まれていた。

坂道から地震後の渋谷を眺めてみる。


まずは大震災からすでに2週間以上経っても、まだまだ先が見えない状況が続いておりますが、被害にあわれた方々には心からお見舞い申し上げます。そして東京もそれなりに混乱が生じておりますが、被災地復旧の足をひっぱらないように、できるだけ普段どおりの生活をこころがけていきたいと思っているしだいであります。

【問題】A+B=成田東


今回は、杉並区技能検定試験の本試験問題を解説します。近年高度化する杉並の傾向と対策をしっかり把握して、君も立派な杉並士を目指そう!

震災によせて マンホール蓋ファンからの応援メッセージ


このたびの東北関東大震災で被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申しあげます。

歌のある風景(その1:島原の子守唄と「からゆきさん」)

今回は、歌のある風景(島原の子守唄と「からゆきさん」)を散歩します。
 今回は、歌のある風景(島原の子守唄と「からゆきさん」)を散歩します。

ガス灯を求めてぶらり旅(東京編・後編)〜ガスから始まった明るい世界(3)


たまには上を向いて、街灯探しに出かけませんか?
・・・相変わらず地味なテーマで申し訳ありません(笑)

鍾馗はこうして作られる


京都で唯一、現在でも鍾馗さんを作っている
浅田製瓦工場の工場見学会に昨年春、参加しました。
鍾馗さんの製作過程をレポートします。

板橋宿の歴史を伝える「仲宿」バス停と、旧中山道散歩


池袋駅西口から高島平へ向かう国際興業バスは、要町交差点から山手通りを北上し、板橋区役所前を過ぎると間もなく、国道17号との合流点で今回ご紹介する「仲宿」バス停に到着します。

今も残る昭和~学生服看板がある風景


はじめに、今回の地震で被災された方々へ、心からお見舞いを申し上げます。

みちくさを楽しみながら銭湯にたどり着く 秩父・クラブ湯編


古い街並みをあちらこちらみちくさしながら最後に銭湯にたどり着く。

東京ゲートブリッジ 中央径間箱桁架設工事 現場見学会

東京ゲートブリッジ
東京ゲートブリッジ(名称確定以前の仮称:東京港臨海大橋)は、大田区城南島と江東区若洲とを結ぶ東京港臨海道路に架けられる橋。最後の桁となる中央の径間箱桁が架設されることにともない、2011年(平成23年)2月27日に「東京ゲートブリッジ 中央径間箱桁架設工事 現場見学会」が行われました。

国道150号線から見える水門を見に行く・その1

萩間川相良水門
先月はいろいろと忙しく、勝手に休載してしまって申し訳ないです。さて、今回は早春の静岡に出かけましょう。駿河湾沿いを走る国道150号線のすぐ脇にある「萩間川相良水門」を訪ねます。3扉の大きな防潮水門です。

大塚が、井戸過ぎて死ぬwwww


噂の井戸のまち大塚5丁目界隈、
旧町名大塚坂下町に行くと、そこは目くるめく“みちくさ”の世界!

東京「府」の旧町名(中野町字道玄)

中野町字道玄

その昔東京都がまだ東京「府」であった頃の旧町名を見つけましたのでご紹介いたします。

板橋交通公園:並ぶ橋脚、交通公園 〜特有の曲線美をお楽しみください〜

板橋交通公園
社会を生きる上で、交通に関する正しいルールや優しいマナーを知っておくことは必須です。
大人であるとか子どもであるとか、車や自転車を運転するとかしないとかは、あまり関係がなかったりします。

電柱や標識柱に残るピンクビラ剥がし跡(その2:「貼る広告」と「配る広告」)

電柱や標識柱に残るピンクビラ剥がし跡を散歩します
 今回は、
前回に引き続き、電柱や標識柱に残るピンクビラ剥がし跡を散歩します。

5分でわかる!!マンホール蓋 撮影のはじめ方


気がつけば、この連載もすでに10回になりました。毎度つたない文章におつきあいいただき、有り難うございます。毎回テーマに悩むのですが、今回はこの連載で興味をもってくれた方に、「マンホール蓋 撮影のはじめ方」と題してこの趣味のはじめ方を自分なりにご紹介してみたいと思います。

マンサード屋根の秘密と看板建築


看板建築の種類のひとつに「マンサード屋根」というものがあります。なんともカッコいい響きですがフランスの様式がなぜ?

青空と山々 鍾馗探訪信州編


信州にも鍾馗さんはあるが少ない。日頃は鍾馗専門の筆者も、信州を歩くと手持ち無沙汰で、路傍の雑木林のきつつきを追ってみちくさしたりしています。

極めて「純粋」なトマソン

今回は実に「純粋」なトマソンをご紹介致します。
あちこちにある無用の長物を愛でるトマソニアンの皆様、お元気ですか?今回は実に「純粋」なトマソンをご紹介致します。

浦安市交通公園:大型四輪車でおとなも運転、交通公園 〜テンションは上昇維持〜

交通に関する正しいルールや優しいマナーを知っておくことは必須
社会を生きる上で、交通に関する正しいルールや優しいマナーを知っておくことは必須です。
大人であるとか子どもであるとか、車や自転車を運転するとかしないとかは、あまり関係がなかったりします。

古(いにしえ)のレジャーランド、「森ヶ崎」を訪ねて

森ヶ崎バス停
大森駅東口は、京浜急行バスが各方面へ頻繁に発車していく大バスターミナルですが、その中で特に私の興味を惹く路線が、「森ヶ崎」行きです。大田区大森南地区の旧地名を堂々と行き先に掲げるバスに乗って、今回は終点の「森ヶ崎」を訪ねてみます。

みちくさを楽しみながら銭湯にたどり着く 秩父・寶湯編


古い街並みをあちらこちらみちくさしながら最後に銭湯にたどり着く。
今回は埼玉県の秩父市を歩いて、最後に寶湯(埼玉県秩父市道生町6-17)に入ってきました。

レトロな町には琺瑯看板がよく似合う その2【愛知県瀬戸市】


陶土を積んだトラックが往き来する埃っぽい国道の急坂を、自転車を押して汗だくになりながら登っている。

青山

青山霊園
遂に青山霊園である。お墓を「史跡」と呼べるのかという議論はさておき、個人的には都内で一番大好きなスポットである。何度行っても新たな出会いがあり、楽しみは尽きない。

中央区の旧町名(霊岸島)

霊岸島
今回は東京都中央区の旧町名、霊岸島をご紹介いたします。

東京オリンピック開催を契機に消滅した性風俗(その2:千駄ヶ谷の連れ込み旅館)

将棋会館
 今回は、前回に引き続き、東京オリンピック開催を契機に消滅した性風俗(千駄ヶ谷の連れ込み旅館)を散歩します。

波の上を飛ぶ鳥、滝を登る鯉

宮春明神明社
石造の蕃塀に残る彫刻は、定番の獅子や龍だけではない。波の上を飛ぶ鳥や、滝を登る鯉などのさまざまなモチーフもある。

長野堰円筒分水と水路のジャンクション

 円筒分水
しばらく暗渠の紹介が続いたが、久しぶりに川(水路)を取り上げてみよう。今回の舞台は東京から北東に100kmほど離れた、群馬県高崎市。所用が早く終わっってしまいぽっかりと空いた時間を使って「長野堰」に「みちくさ」してみた。

めざせ!世界 No1 位置情報付きマンホールマップサイト

さて今回は、いつもの蓋の紹介ではなく、マンホール蓋を探すときに便利なマンホールマップをご紹介したいと思います。
さて今回は、いつもの蓋の紹介ではなく、マンホール蓋を探すときに便利な
マンホールマップをご紹介したいと思います。

ガス灯を求めてぶらり旅(東京編・前編)~ガスから始まった明るい世界(2)


ガス灯なんて、見たことがない?

美味しい食べ物がいっぱい詰まった夢の観覧車です

これはなかなか景気の良いローテク看板です

これはなかなか景気の良いローテク看板です。

お江ゆかりの坂道を歩いてみる


あまりにもストレートなタイトルですけど、タイトルどおり今回はあのお江さんゆかりの神社境内にある男坂&女坂をみちくさしてみました。

リニューアル


ハンドルネームを代えました
「歩道教」です、改めてよろしくお願いします。
“教”には“教えてもらう”の意味を込めています。
歩道橋に関してまだまだ勉強中なので面白い情報がございましたらお寄せ下さい。
hodoukyou@mail.goo.ne.jp
設立趣旨

【みちくさ学会】とは?

路地、看板、標識、坂道などは...興味のない方にとってみれば風景の一部に過ぎません。しかし、これが好きで好きでしょうがない人にとっては魅力ある対象です。「みちくさ学会」は、その道のブロガーが興味の対象としてる対象物の面白さと、その鑑賞術を紹介。
“みちくさ”の楽しみ方を提案するブログメディアです。参照:「みちくさ学会」ができるまで


参加・取材のお問い合わせ

メディア取材、広告の提携、参加に関する質問はこちらのメールアドレスへお問い合わせください。
michikusajp@livedoor.com

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