みちくさ学会

知れば景色が変わる「みちくさ」のヒント!

「みちくさ」どころではない!? 鍾馗探訪 四国編


これまで、奈良県から始めて京都、大阪、滋賀、三重、愛知と鍾馗さんが多く見られる
関西の府県を取り上げて紹介してきました。それ以外の地域には鍾馗さんはあるのか?

かつて、看板建築があった場所

看板建築はどんどん取り壊されていきます。しかし、その痕跡はしばらくの間、街に残っています。ただの空き地に目を向けてみます。
看板建築はどんどん取り壊されていきます。しかし、その痕跡はしばらくの間、街に残っています。ただの空き地に目を向けてみます。

浅草は喫茶店の宝庫である01 ピーター


都内で、喫茶店が結構がんばっている町のひとつに浅草がある。

ホロビの美学


朽ちゆく井戸ポンプに敬礼。

え?それただのかべに見えますか?〜ヌリカベトマソン〜

今回ご紹介するタイプはまさしくそういった「あれ?」という感覚に訴えかけるもの
 町を歩いていると、ふとした瞬間に「あれ、これってちょっと妙じゃないか?」と意識したり、無意識ではありながらも何かひっかかりを感じる。そんな感覚の根底にあるもののひとつがトマソンなのですが、今回ご紹介するタイプはまさしくそういった「あれ?」という感覚に訴えかけるものです。

コミュニティバスで復活した「一里塚」バス停と、西ヶ原散策

「一里塚」バス停
お花見の名所として知られる北区の飛鳥山公園前から、本郷通りを駒込方面に歩くと、緩やかな上り坂の先に、今回ご紹介する「一里塚」バス停があります。

城下町を散歩して地方小銭湯を楽しむ 小田原編


古い街並みをあちらこちらみちくさしながら最後に銭湯にたどり着く。
今回は神奈川県の城下町として知られる小田原を歩いてきました。

換気口、夢の共演


世の中には様々な分野で「共演もの」というジャンルがある。

永遠のお姫様スター、松山容子のボンカレー


市場や国民の食生活まで変えてしまう商品がある。
「ボンカレー」は市場規模2500億円のレトルト食品の元祖。保存食といえば缶詰しかなかった時代に、約2年間の研究開発期間を経て、1968年(昭和43)大塚食品工業より世界初の一般向けの市販レトルト食品として発売されたのが「ボンカレー」である。

銀座

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警察博物館(京橋)

魅惑のダンメンをめぐるキョート*ダンメンツアー レポート(後編)


前回の続き。
ツアー参加者はダンメンがおもしろいと思って観ているわけだが、一般の通行人からするとただの町家になぜそんなに大勢の人たちが
食いついているのかさっぱりわからない。

プロのための・・・


私が撮り続けている外蛇口のほとんどは家庭用である。
しかし、稀に業務用のタイプを発見することがある。
今回はそんなプロ用外蛇口を鑑賞したい。

魅惑のダンメンをめぐるキョート*ダンメンツアー レポート(前編)


こんにちは、普段観光社の吉永です。1月に京都のダンメンを見てまわるダンメンツアーを開催しました。今回はその様子のレポート
です。

西新宿の旧町名(柏木、角筈)


東京に今なお残る旧町名を紹介するこの企画。今回は前回に引き続き、西新宿の旧町名「柏木」と「角筈」をご紹介いたしました。

電柱や標識柱に残るピンクビラ剥がし跡(その1:繁華街の三層構造とピンクビラ)


 今回は、電柱や標識柱に残るピンクビラ剥がし跡を散歩します。

蕃塀の楽しみは彫刻にあり


 石造の蕃塀には、石工が腕を振るった彫刻が残っているものがある。一定のパターンがあるものが多いが、よく見れば多彩でけっこう楽しい。

新宿交通公園:ミニSLで子どももおとなもドキドキワクワク交通公園 〜でも、土曜日は・・・〜

新宿交通公園
社会を生きる上で、交通に関する正しいルールや優しいマナーを知っておくことは必須です。
大人であるとか子どもであるとか、車や自転車を運転するとかしないとかは、あまり関係がなかったりします。

ガスから始まった明るい世界(1)


ガス灯、燃え!・・・いや、萌えー!

今回からは数回に分けて、街灯の元祖・ガス灯について明るみにしていきます。これを読んだ後には、ガス灯萌え、いや、すっかりガス灯鑑賞のツボを押さえることができるはずです。・・・あまり生活には役に立たない情報ですけど。写真は横浜・馬車道の入り口を飾るガス灯です。

色気はないけど魅せる蓋

さて今回は、色なしのマンホール蓋の世界にご案内したいと思います

さて今回は、色なしのマンホール蓋の世界にご案内したいと思います。今までご紹介してきたカラーのマンホール蓋と比べると一見地味なのですが、これまた楽しい世界なんです。

森のクマさんが、1人ぼっちで旗を振り続けているよ

今回紹介するローテク看板は、車社会の速いスピードに対して孤軍奮闘する、珍しいケースです

多くのローテク看板は、歩行する人々にアピールするために、
店頭付近で、ギーゴーギーゴーと音を立てながら、連続可動しています。

関西坂道ツアー(後編)


前編の神戸に続き、今回は京都の坂道をいくつかぶらりとみちくさしてみました。
京都の坂道といえば、一年坂、二年坂、三年坂が有名ですよね。
ただこのみちくさ学会ではやはりそれらを紹介するだけではなんかとなくおもしろくないと(僕が勝手に思っているだけですけど)いうことで、今回はこの界隈にはその他にもいくつかの坂道があったのでそちらの話をメインにしていきたいと思います。

モード学園のビルは格好いい

モード学園スパイラルタワーズ
「モード学園」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?普通の人は「専門学校」を思い浮かべると思いますが、超高層ビルマニアの世界では「面白い超高層ビルを建てる専門学校」といったように、超高層ビルを思い浮かべます。

「境川」で見つけた都電の残像

境川バス停
前回ご紹介した「旧葛西橋」では、冒頭に「亀戸駅から明治通りを南下し、境川交差点から清洲橋通りを東へ進むと」と記しましたが、今回はその境川交差点にある「境川」バス停をご紹介します。

地産地消、愛知の鍾馗


ワイルドかつ精緻。愛知を代表する鍾馗さん(知多市新知)

お風呂屋さん壁画、タイル絵を観賞してみる。

看板建築鑑賞に適した季節はいつかと問われれば、即座に「冬!」と回答できます。看板建築を眺める最大の障害、それは街路樹なのです。
前回に続いてもう一度、銭湯のビジュアルのお話。
今回は風呂屋の入口や浴室の壁にあるタイル絵を巡ってみることにしましょう。

府中市立交通遊園:乗り物だらけの交通公園 〜カートもあるでよ〜


社会を生きる上で、交通に関する正しいルールや優しいマナーを知っておくことは必須です。
大人であるとか子どもであるとか、車や自転車を運転するとかしないとかは、あまり関係がなかったりします。

レトロな町には琺瑯看板がよく似合う その1【愛知県足助町】


投稿も10回を数えると、そろそろ内容のパターンも固まってきた。
まずは、琺瑯看板を探す旅のレポート。もうひとつは、仁丹や金鳥、由美かおるのアース渦巻などのウンチク。
どちらも楽しんで書いているが、何か物足らない。できれば“みちくさ的”な視点で紹介できるテーマが欲しい。
…というわけで、これからは全国津々浦々にあるレトロな町並みと、そこに息づく琺瑯看板についても触れていきたいと思う。

冬こそ看板建築鑑賞のシーズンだ!

看板建築鑑賞に適した季節はいつかと問われれば、即座に「冬!」と回答できます。看板建築を眺める最大の障害、それは街路樹なのです。
看板建築鑑賞に適した季節はいつかと問われれば、即座に「冬!」と回答できます。看板建築を眺める最大の障害、それは街路樹なのです。

ホースと共にあれ


外蛇口と言えばホースである。
もちろんホース無しの単体で鎮座する外蛇口も惚れ惚れする。
だが、しかし。ホースの存在で際立っているモノがあることも忘れてはならない。
ということで、今回はホースと共存共栄している外蛇口を紹介したい。

荷風も歩いた、幻の「旧葛西橋」

旧葛西橋
亀戸駅から明治通りを南下し、境川交差点から清洲橋通りを東へ進むと、荒川右岸の土手に突き当たる少し手前に、今回ご紹介する都営バスの「旧葛西橋」バス停があります。

風呂屋の富士山巡り 銭湯ペンキ絵を見てまわる

今回は銭湯のビジュアル、ペンキ絵の富士山を巡ってみることにしましょう。
今回は銭湯のビジュアル、ペンキ絵の富士山を巡ってみることにしましょう。

どこからどこまでエスカレーターか


あけましておめでとうございます。
本カテゴリ、新年はじめの記事にしてなんですが、今回は厳密にはエスカレーターじゃないものをたくさん紹介させてもらえればと思います。
(そういえば、こちらのコーナーではみちくさらしく「屋外」に限定してご紹介するはずだったところ、脱線し続けたままここまできてしまいましたので、2011年もこれはこれで、このままの勢いで進めさせてもらえればと思っております。と、この部分がさらに脱線ですね)

広島電鉄宮島線から見えそうで見えない水門を見に行く

岡の下川水門
今回の「岡の下川水門」は、車窓から見える保証はありません。

「精進落とし」で賑わった遊里跡(その2:外国人も驚嘆した信仰と遊興の合体)


今回は、
前回に引き続き、「精進落とし」で賑わった遊里跡を散歩します。

飯田橋

飯田橋
 今回は、「手抜き」と批判されるかもしれないが、飯田橋周辺の石碑を紹介したい。

老舗喫茶の幸福なつづき


せっかく好きな喫茶店が増えても、気づくとひっそりと閉店してしまっていることがある。

近未来型?もある


 シルバーメタリックに輝く名古屋市港区正徳5丁目にある神明社の蕃塀は、きわめて現代的な雰囲気がにじみ出ている。

新宿歌舞伎町から流れ出していた川「蟹川」の痕跡を辿る。 (後編)

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前編からの続き)先の暗渠路地から別の路地に入ると、道の真ん中に朽ち果てた井戸が残っていた。

新宿歌舞伎町から流れ出していた川「蟹川」の痕跡を辿る。 (前編)

「蟹川」の痕跡
日本最大級の繁華街、新宿歌舞伎町。その西端となる西武新宿線の西武新宿駅沿いの道に、わずかにV字に窪んでいる地点がある。

大泉交通公園:交通公園の雄 ~大丈夫だ、問題ない~


社会を生きる上で、交通に関する正しいルールや優しいマナーを知っておくことは必須です。
大人であるとか子どもであるとか、車や自転車を運転するとかしないとかは、あまり関係がなかったりします。

トマソン探索ツアー虎ノ門界隈編

トマソン探索ツアー新橋界隈編
  前回は新橋駅から東、築地や銀座をぶらぶらする3km程度のトマソン探し路上観察コースをご紹介しましたが、今回は逆に新橋から西方向へと向かってトマソンやら何やらを探し回ってみる小さな旅をご紹介します。オフィス街の谷間に現れるいろんな物件をお楽しみ頂きたいのです。

「換気口、下から撮るか?横から撮るか?」


何度も言っているように換気口鑑賞というのは日本で私しかやっていない趣味である。
しかも斯様にプチプチとした換気口が存在するのは日本だけなので、必然的に世界で私しかやっていない趣味でもある。

「明かり」を明るみにします!


東京の夜景はお好きですか?
設立趣旨

【みちくさ学会】とは?

路地、看板、標識、坂道などは...興味のない方にとってみれば風景の一部に過ぎません。しかし、これが好きで好きでしょうがない人にとっては魅力ある対象です。「みちくさ学会」は、その道のブロガーが興味の対象としてる対象物の面白さと、その鑑賞術を紹介。
“みちくさ”の楽しみ方を提案するブログメディアです。参照:「みちくさ学会」ができるまで


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