
この画像を見れば一目瞭然なのだが、外蛇口は写っていない。
写っていないのに外蛇口がそこにあるのがわかる。
矛盾するように聞こえてしまうかも知れないが、
見えていないのに見えているのである。
地べたから生えているタイプには蓋で保護されているものが多くある。
私はそれらを「箱入り娘」タイプと名付けている。
その名の通り外からは存在が見えずに散水栓という箱に隠れているからだ。

辛うじて存在が確認できるのがホースである。
ホースがあることで「そこに外蛇口がある」ということが認識できるのだ。
これなんか、とっても惜しい!
もう少し蓋が開いていれば、外蛇口が顔を出すのに!!!

蓋が無いとこのようになる。
箱の中からひょこりと顔を出すのだ。
外蛇口を撮り始めた頃はホースを頼りにしていた。
ホースある所に外蛇口あり、と信じて撮っていたのだ。
事実、ホースがある場所を丹念に見て行けば外蛇口に辿り着く。
そして、このタイプは特にホースが無いと見つけにくい。
ホースが見えていないと、地面にあるただの金属の板しか目印が無いのだ。
金属の板だけ撮って「これは外蛇口だっ!」と言うのは
いささか抵抗があったのである。
ここで気がついたのは、ホース無しの箱入り娘タイプは
実は外蛇口コレクションとしていなかったということ。
「ホースがある=外蛇口がある」と自分は認識していたようだ。
その証拠にホース無しの箱入り娘タイプの画像は
探したけれど見つからなかったのだ!

見えていないはずなのに見えるものもある、とは言っても
やっぱりちょっとでもいいから外蛇口が見えているほうが
ちょっと安心するのも事実なのだ。
くるくるしたホースに囲まれてチラッと顔を出しているのが
見ていて楽しいのである。
外蛇口が写っていないのに「これは外蛇口だ!」と言うのを
自分の中で納得していなかったのかも知れないが、それも外蛇口である。
うん、いまそのように決めた!
皆様にはそのうち蓋に隠された外蛇口も紹介したい。
そして、街を歩いている時に「あ、これは外蛇口だ!」と気づく瞬間を
どんどん増やして頂きたいと思う。

見えていないのに見えているのである。
地べたから生えているタイプには蓋で保護されているものが多くある。
私はそれらを「箱入り娘」タイプと名付けている。
その名の通り外からは存在が見えずに散水栓という箱に隠れているからだ。

辛うじて存在が確認できるのがホースである。
ホースがあることで「そこに外蛇口がある」ということが認識できるのだ。
これなんか、とっても惜しい!
もう少し蓋が開いていれば、外蛇口が顔を出すのに!!!

蓋が無いとこのようになる。
箱の中からひょこりと顔を出すのだ。
外蛇口を撮り始めた頃はホースを頼りにしていた。
ホースある所に外蛇口あり、と信じて撮っていたのだ。
事実、ホースがある場所を丹念に見て行けば外蛇口に辿り着く。
そして、このタイプは特にホースが無いと見つけにくい。
ホースが見えていないと、地面にあるただの金属の板しか目印が無いのだ。
金属の板だけ撮って「これは外蛇口だっ!」と言うのは
いささか抵抗があったのである。
ここで気がついたのは、ホース無しの箱入り娘タイプは
実は外蛇口コレクションとしていなかったということ。
「ホースがある=外蛇口がある」と自分は認識していたようだ。
その証拠にホース無しの箱入り娘タイプの画像は
探したけれど見つからなかったのだ!

見えていないはずなのに見えるものもある、とは言っても
やっぱりちょっとでもいいから外蛇口が見えているほうが
ちょっと安心するのも事実なのだ。
くるくるしたホースに囲まれてチラッと顔を出しているのが
見ていて楽しいのである。
外蛇口が写っていないのに「これは外蛇口だ!」と言うのを
自分の中で納得していなかったのかも知れないが、それも外蛇口である。
うん、いまそのように決めた!
皆様にはそのうち蓋に隠された外蛇口も紹介したい。
そして、街を歩いている時に「あ、これは外蛇口だ!」と気づく瞬間を
どんどん増やして頂きたいと思う。

- 小林 智也
- 外蛇口ドットコム
- 1973年生まれ。東京生まれ秋葉原在住。外蛇口を鑑賞する蛇グラー。ブログ:外蛇口ドットコムおよびニョロフスキーカンパニー管理人。
鉄道写真制作集団「G.O.N.」代表。高架橋脚ファンクラブ会員。