
今回は、電柱や標識柱に残るピンクビラ剥がし跡を散歩します。
ピンクビラとは、繁華街やラブホテル街の電柱や標識柱に貼られているデリヘルなどの無店舗型性風俗店の広告用ビラのことですが、最近は見かけることが少なくなりました。平成17年に風営法が改正され、ビラ貼りが厳しく制限され、ビラを貼る行為そのものが減ったのと、貼ったとしてもすぐに剥がされるようになったためと考えられます。ピンクビラを見かけなくなった今日、ピンクビラ剥がし跡の探索によりビラ貼りの痕跡をたどることができます。
銀座八丁目の御門通りの標識柱にピンクビラ剥がし跡があります。この標識柱を3年前に観察したときには黒ずんだ剥がし跡が無数にあってあばた状になっていました。最近塗装がやりかえられ、きれいになりましたが、それでも多くの剥がし跡が見られます。
都市地理学者の松澤光雄さんの「繁華街の三層構造理論」によると、繁華街は、次の3つの三層街に分化して立地するそうです。
①中心域:ブティックや喫茶店(女街)
②中間域:飲食店やスナックなど(男街)
③周辺域:ラブホテルなど(男女街)
銀座八丁目の御門通りの北側には、スナックなどの飲食店が建ち並んでいて、中心域の銀座四丁目付近と比べると昼間の人通りは少なめですが、夜になると活気を見せる場所です。南側は新橋駅前につながり、新橋駅の西側にはラブホテルもあります。銀座八丁目の御門通りは、銀座の繁華街の周縁にあたり、中間域(②)と周辺域(③)の境界にあたる場所です。

赤坂は、明治から昭和中期までの間、日本の代表的な料亭街で、現在は飲食店などの繁華街に移行しています。繁華街の北側には弁慶濠があって、緑の森の丘の上に白いホテルが続いて建っています。落ち着いたムードをかもし出す都会のオアシスと呼べる場所です。

「繁華街の三層構造理論」に基づくと、赤坂の繁華街(②中間域)に、森の中の白亜のホテル(③周辺域)が隣接しているという立地構造です。中間域と周辺域を結ぶ位置にある弁慶橋は、繁華街とホテルの間を行き来する人たちで賑わう場所ですが、橋の欄干や擬宝珠(ぎぼし)に、無数のピンクビラ剥がし跡があります。(現在、弁慶橋は補強工事中です。)

以上のように、ピンクビラが貼られやすい場所は繁華街の三層構造と関連があり、銀座と赤坂の場合は、飲食街とホテル街の境界付近にピンクビラ剥がし跡が観察されます。
銀座八丁目の御門通りの標識柱にピンクビラ剥がし跡があります。この標識柱を3年前に観察したときには黒ずんだ剥がし跡が無数にあってあばた状になっていました。最近塗装がやりかえられ、きれいになりましたが、それでも多くの剥がし跡が見られます。
都市地理学者の松澤光雄さんの「繁華街の三層構造理論」によると、繁華街は、次の3つの三層街に分化して立地するそうです。
①中心域:ブティックや喫茶店(女街)
②中間域:飲食店やスナックなど(男街)
③周辺域:ラブホテルなど(男女街)
銀座八丁目の御門通りの北側には、スナックなどの飲食店が建ち並んでいて、中心域の銀座四丁目付近と比べると昼間の人通りは少なめですが、夜になると活気を見せる場所です。南側は新橋駅前につながり、新橋駅の西側にはラブホテルもあります。銀座八丁目の御門通りは、銀座の繁華街の周縁にあたり、中間域(②)と周辺域(③)の境界にあたる場所です。

赤坂は、明治から昭和中期までの間、日本の代表的な料亭街で、現在は飲食店などの繁華街に移行しています。繁華街の北側には弁慶濠があって、緑の森の丘の上に白いホテルが続いて建っています。落ち着いたムードをかもし出す都会のオアシスと呼べる場所です。

「繁華街の三層構造理論」に基づくと、赤坂の繁華街(②中間域)に、森の中の白亜のホテル(③周辺域)が隣接しているという立地構造です。中間域と周辺域を結ぶ位置にある弁慶橋は、繁華街とホテルの間を行き来する人たちで賑わう場所ですが、橋の欄干や擬宝珠(ぎぼし)に、無数のピンクビラ剥がし跡があります。(現在、弁慶橋は補強工事中です。)

以上のように、ピンクビラが貼られやすい場所は繁華街の三層構造と関連があり、銀座と赤坂の場合は、飲食街とホテル街の境界付近にピンクビラ剥がし跡が観察されます。


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