さて今回は、いつもの蓋の紹介ではなく、マンホール蓋を探すときに便利なマンホールマップをご紹介したいと思います。
さて今回は、いつもの蓋の紹介ではなく、マンホール蓋を探すときに便利なマンホールマップをご紹介したいと思います。

マンホールマップとは

マンホールマップとは、マンホール蓋の場所をGoogleMap上に表示する為のWebサイトです。2010年7月から稼働しているサイトで、2011/02/17の時点では1314枚の投稿があります。


マンホール蓋、特にカラーのマンホール蓋を効率的に探すためには、その場所を推測することが重要です。経験上よくある場所に関しては以前の記事でまとめましたが、なかなか見つからないこともあるんです。

ちょうどはまっていたTwitterを使って、マンホーラー(私が作った造語ですが、マンホール蓋ファンということで。。。)のみんなでマンホール蓋の位置情報を共有できれば、自分も楽になるし、マンホーラーのみんなも楽しめるのではないかと思ったんです。

そんな話を同僚に話したところ、なんと勉強がてらに作りますよと言ってくれたのが、マンホールマッププロジェクトの誕生でした。作ってくれたのは、プログラマーKさん。ちょうどクラウドでのマッシュアップの勉強をおこなうところだったそうです。

マンホールマップのコンセプトをプログラマーKさんとディスカッションして決めました。
-マンホール蓋の位置情報をみんなで共有できる。
   位置情報付の写真は、その情報を元に地図にプロットされる。
   Twitter IDを持っていない場合でも、見ることは可能。
-ソーシャルソフトの特長を採り入れる。
   投稿はTwitter IDを使っておこなえる。
   他の人の投稿に共感をしめすことができる。Facebookでいうところの「いいね!」ですね。
-投稿はなるべく楽にする。
   自分のTwitterID @manholemap.appspotmail.com でメール投稿も可能
   TwitterIDを持ってない場合は、Webからの投稿も可能

技術的に興味がある方は、プログラマーKさんの解説をどうぞ

使い方

主な機能をご紹介していきましょう。
まずは、メール投稿機能です。自分のTwitterID @manholemap.appspotmail.comでメールをすると、マンホールマップに投稿されます。この際に位置情報がついていれば、自動的に、マンホールマップにプロットされます。今回はご紹介しませんが、サイトからアップすることも可能です。

メール投稿機能の細かい説明は こちら

他の人が投稿した蓋に対して、気に入ったことを示すためのボタンも用意しています。
これは、ナイスマンホ!とよんでおり、1マンホ、2マンホ、3マンホと増えていきます。

ナイスマンホ!機能の細かい説明は こちら

気に入った蓋をつぶやくことも可能です。


つぶやき機能の細かい説明は こちら


さらに、スライドショー機能を使って、投稿された蓋をスライドショー形式で眺めることも可能です。


スライド機能機能の細かい説明は こちら

他にも機能がたくさんあるのですが、詳しくは私のブログ#Manhotalkを見て下さいね。

今後のマンホールマップの展開

まずは課題です。現在1GB/1日の転送量で契約をしているのですが、そろそろオーバーしそうな勢いです。というか、たまに転送量オーバーで落ちてしまっています。無料の範囲でおこなっていましたが、今後この辺をどうするか判断しないといけません。

そして今後の野望ですが、以下のようなことを考えています。
プログラマーKさんの野望!
iPhone で作るか、Android にするか、PCブラウザ向けでもいいのですが、 マンホールマップのコンテンツを利用したコンパニオンアプリを作ってみたい!と思ってもらえるようだとうれしいですね。例えば「マンホール画像から都道府県名(国名)を当てるゲーム」とか・・・

私の野望
マンホーラーの皆様が、撮影する時に役に立つ位置情報付きのマンホール蓋サイトとして、No1のクオリティと世界No1の枚数を目指したいと思います。
それとライブドアさんとのコラボレーションも楽しそうですね。ロケタッチと連携しませんか?きっと相性良いと思いますよ。

投稿しなくても、見るだけでも楽しいと思いますので、ぜひ皆様アクセスしてみて下さいね。

最後にお知らせです!

さらにこのブログエントリーではじめて公開する話なのですが、マンホールマップに続く第二弾企画として、プログラマーKさんが、ねこの写真を投稿する為のニャンコマップをリリースされました。皆様もみちくさの途中で出会った猫をアップしてみて下さいね。





  • 森本 庄治

  • Twitter ID morimoto_t

  • 奈良井宿のマンホール蓋を今はなきPhoto共有サービスにアップしたところ反響があったのに驚き興味をもつ。マンホール蓋界の中ではまだ新参者。
  • コラボレーションソフトの専門家として活動している影響で、ソーシャルソフトを使った趣味の展開にはまっており、Twitter上のハッシュタグを使ったマンホール蓋ネタ #manhotalkやガンダムメカネタ#msvtalk。
  • ブログではマンホール蓋の#Manhotalk、土産物 おもに!!「出張みやげ日記」。ソーシャルソフトのサービス マンホールマップなどを実施中