むつつびまして「マニアパレル」のバドンです。
マニアなアパレルで略してマニアパでいいです。
ジュンク堂書店/東京新宿店6F&池袋店7Fにお店あり。
行くとみちくさ学会員(そうキミのことだ!)にフックする何かがあると思うよ。
暗渠&マンホールTにたくさんのオファーありがとうでございました。
感謝の気持ちを吸いこむのと同時に
ぎりぎりレッドテキスト(日本名:赤字)化を回避できましたので
ほっと胸を撫で下ろす日々です。
で「ちと気になってはいるんだけどブツはぶっちゃけどうなのよ?」
という皆様の為にこの講師さまが立ち上がってくれました。
発表会での脱線ぷりとは打って変わったストレートな推薦文に驚きです。
いや、ロックが好きでも嫌いでもいいんだけど、着ている服で自分の姿勢や嗜好を表現する、しかもシャツ1枚で。そんなものはTシャツくらいしかないだろう、と思う。
僕はバンドをやっている。18歳からずっと。従ってバンドTシャツを山ほど持っているし、好きなバンドのTシャツを着て少し誇らしげに少し面映く街を歩く、そんな感覚を今でも味わっている。
翻ってみちくさではどうだ。「給水塔が好き!」「エスカレーターがすき!」「工場が好き!」そんな嗜好を身にまとわせてくれる、そんなプロダクトはないのか?いや、あるわけないだろう。
ところが。ところが、である。実はあるのだ。
それこそが、バドン氏が手がける「マニアパレル」の商品群なのだ。
何が魅力か。それはもう、いくらでもある。第一に、普段着としても十分使えるデザイン性の高さだ。いくら好きだからって、マラソン大会の参加賞のような、ああいうのはダメだ。デニムに「第165回xxマラソン」なんて服着て街を歩くのはいくらなんでもハードルが高いじゃないか。そんな格好で好きなあの人に告白なんて出来るか?無理だろ?もっとこざっぱりとした装いで、となるだろう。
でも、マニアパレルは違う。高いデザイン性を持つ製品たちならば、どのような服装にも気軽に合わせられる。好きなあの人の視線でも楽に受け止められる。そして中にはまるでパンクバンドのTシャツのような攻めたデザインもある。ヘビーメタルのTシャツみたいに黒1色ではなく多彩な色遣いもしてくれるし、至れり尽くせりだ。
そしてボディの良さ。先ほど書いたように、僕はバンドTシャツを沢山持っている。でも中には、3,500円も出したのに数回洗濯したら首がクタクタになってしまったり、プリントが無残に掠れてしまったものがある。結構ある。そしてそいつらはもう、箪笥の肥やしにしかならない。
その点マニアパレルのTシャツ--僕は5着持っている--は、どれ1つとしてそういった事がない。数年着ているものもあるが、どれとしてダメにはならない。
極めつけは価格だ。これはとても重要なファクターだ。デザイン、ボディカラーの選択肢、これだけ多様性に富んでいるのにこの価格。バドン氏は儲ける気がないのだろうか。というかもう500円~1,000円高いのが適正価格なんじゃないだろうか、と思う。が、こう書くと値上げされてしまうかもしれないから書かない(もう書いちゃったけども)。
ポップなものからエッジの立ったものまで、老若男女誰もが気に入った製品を選ぶ事が出来るブランド、それがマニアパレルだ。かわいいものからカッコいいものまで、どんな要求にも応える姿勢を持ちながら、芯の通ったデザイン。これこそロックだ。肩肘張る必要はない。ただ身に纏えばいいんだ。それだけで、いいんだ。
(1)第5高炉
千葉県の蘇我にあった高炉。今はもう、ない。あるのは自分の記憶の中と写真の中と、このTシャツの中だけ。
個人的に一番好きなのがこのTシャツ。新宿のジュンク堂で見かけて興奮しながら買いました。当たり前だけどインダストリアルなそのデザイン、バンドでいえばMINISTRY、PRONG、NINE INCH NAILSのような無機質さと、確かに蘇我にそびえていた事を思い出させる日付の刻印が感じさせるセンチメンタルな気持ちが同居した秀逸な逸品。(ゴメンなさい廃盤となっております)
(2)軍艦島
「軍艦島Tシャツ」という言葉からこのデザインを思いつく者はなかなかいないんじゃなかろうか、というデザイン。一番普段着ているのがこちら。緯度・経度を始めとした地理情報をデザインに取り入れ、下部に軍艦島をあしらったものでこちらもお気に入りです。(ジュンク堂新宿店で販売中)
(3)軍艦島採炭
同じ軍艦島デザインでもこちらはうって変わってかなり攻めたデザイン。実際に軍艦島にあった採炭マークを基にデザインされたもの。自分はパンクTシャツのノリで着ています。高円寺あたりでパンクのお兄さんに「それなんてバンド?」って聞かれた思い出もある品です。(ジュンク堂新宿&池袋店で販売中)
(4)給水塔
デザインの秀逸さに2枚買いしたtシャツ。とにかくかわいいです。無骨な給水塔(あべさんごめんなさい!)をポップに見せる、こんなアプローチが華やかなボディの色に現れていて素敵なんです。(こちらも廃盤ですスミマセン)
で、マニアパレル。Tシャツや手ぬぐいの他にバックも作っております。
今回リリースは煙突。
街かどにある奴じゃなくってコンビナートにあるデッカイしましまの奴ですが
みちくさ学会さま、今回も黙認してもらっていいでしょうか?
ショルダーバックってみちくさにピッタリじゃないですか。ねぇ。
「生暖かい目で見守り黙認させていただきます(※みちくさ学会 事務局 注)」
【煙突バッグ】2011/10/16(日)PM23:59締切
color*6
コンクリート/ナチュラル/ピンク/ターコイズ/カーキ/ブラック
price*
1鞄2400円+送料が1枚につき500円です
※例えば2枚オトナ買いだと2400+500×2=5800円となります
※完全受注生産となります。ある程度オファーいたただいてからの製作となりますので出来上がりまでしばらくお時間いただきますあらかじめ御了承くださいませ。
では「肩にかけてやるよ!」という方■注文フォーム■からオファーお待ちしております!
追って銀行振込先など詳細返信させていただきます。
さぁ「マニアパレル」次の推薦講師は?誰かなぁ?あの方かなぁ?
あ、そうだ最後に熱き川浪講師のこのおコトバでしめるとしましょう。
強いて欠点を挙げるならば・・・トマソンのTシャツが無い事だろうか。・・・僕1人で8枚くらいは買うんだけどな、という気持ちなのだけれども。
ジュンク堂書店/東京新宿店6F&池袋店7Fにお店あり。
行くとみちくさ学会員(そうキミのことだ!)にフックする何かがあると思うよ。
暗渠&マンホールTにたくさんのオファーありがとうでございました。
感謝の気持ちを吸いこむのと同時に
ぎりぎりレッドテキスト(日本名:赤字)化を回避できましたので
ほっと胸を撫で下ろす日々です。
で「ちと気になってはいるんだけどブツはぶっちゃけどうなのよ?」
という皆様の為にこの講師さまが立ち上がってくれました。
発表会での脱線ぷりとは打って変わったストレートな推薦文に驚きです。
推薦者第六号「トマソン」川浪祐講師
Tシャツは、ロックだ。いや、ロックが好きでも嫌いでもいいんだけど、着ている服で自分の姿勢や嗜好を表現する、しかもシャツ1枚で。そんなものはTシャツくらいしかないだろう、と思う。
僕はバンドをやっている。18歳からずっと。従ってバンドTシャツを山ほど持っているし、好きなバンドのTシャツを着て少し誇らしげに少し面映く街を歩く、そんな感覚を今でも味わっている。
翻ってみちくさではどうだ。「給水塔が好き!」「エスカレーターがすき!」「工場が好き!」そんな嗜好を身にまとわせてくれる、そんなプロダクトはないのか?いや、あるわけないだろう。
ところが。ところが、である。実はあるのだ。
それこそが、バドン氏が手がける「マニアパレル」の商品群なのだ。
何が魅力か。それはもう、いくらでもある。第一に、普段着としても十分使えるデザイン性の高さだ。いくら好きだからって、マラソン大会の参加賞のような、ああいうのはダメだ。デニムに「第165回xxマラソン」なんて服着て街を歩くのはいくらなんでもハードルが高いじゃないか。そんな格好で好きなあの人に告白なんて出来るか?無理だろ?もっとこざっぱりとした装いで、となるだろう。
でも、マニアパレルは違う。高いデザイン性を持つ製品たちならば、どのような服装にも気軽に合わせられる。好きなあの人の視線でも楽に受け止められる。そして中にはまるでパンクバンドのTシャツのような攻めたデザインもある。ヘビーメタルのTシャツみたいに黒1色ではなく多彩な色遣いもしてくれるし、至れり尽くせりだ。
そしてボディの良さ。先ほど書いたように、僕はバンドTシャツを沢山持っている。でも中には、3,500円も出したのに数回洗濯したら首がクタクタになってしまったり、プリントが無残に掠れてしまったものがある。結構ある。そしてそいつらはもう、箪笥の肥やしにしかならない。
その点マニアパレルのTシャツ--僕は5着持っている--は、どれ1つとしてそういった事がない。数年着ているものもあるが、どれとしてダメにはならない。
極めつけは価格だ。これはとても重要なファクターだ。デザイン、ボディカラーの選択肢、これだけ多様性に富んでいるのにこの価格。バドン氏は儲ける気がないのだろうか。というかもう500円~1,000円高いのが適正価格なんじゃないだろうか、と思う。が、こう書くと値上げされてしまうかもしれないから書かない(もう書いちゃったけども)。
ポップなものからエッジの立ったものまで、老若男女誰もが気に入った製品を選ぶ事が出来るブランド、それがマニアパレルだ。かわいいものからカッコいいものまで、どんな要求にも応える姿勢を持ちながら、芯の通ったデザイン。これこそロックだ。肩肘張る必要はない。ただ身に纏えばいいんだ。それだけで、いいんだ。
(1)第5高炉
千葉県の蘇我にあった高炉。今はもう、ない。あるのは自分の記憶の中と写真の中と、このTシャツの中だけ。
個人的に一番好きなのがこのTシャツ。新宿のジュンク堂で見かけて興奮しながら買いました。当たり前だけどインダストリアルなそのデザイン、バンドでいえばMINISTRY、PRONG、NINE INCH NAILSのような無機質さと、確かに蘇我にそびえていた事を思い出させる日付の刻印が感じさせるセンチメンタルな気持ちが同居した秀逸な逸品。(ゴメンなさい廃盤となっております)
(2)軍艦島
「軍艦島Tシャツ」という言葉からこのデザインを思いつく者はなかなかいないんじゃなかろうか、というデザイン。一番普段着ているのがこちら。緯度・経度を始めとした地理情報をデザインに取り入れ、下部に軍艦島をあしらったものでこちらもお気に入りです。(ジュンク堂新宿店で販売中)
(3)軍艦島採炭
同じ軍艦島デザインでもこちらはうって変わってかなり攻めたデザイン。実際に軍艦島にあった採炭マークを基にデザインされたもの。自分はパンクTシャツのノリで着ています。高円寺あたりでパンクのお兄さんに「それなんてバンド?」って聞かれた思い出もある品です。(ジュンク堂新宿&池袋店で販売中)
(4)給水塔
デザインの秀逸さに2枚買いしたtシャツ。とにかくかわいいです。無骨な給水塔(あべさんごめんなさい!)をポップに見せる、こんなアプローチが華やかなボディの色に現れていて素敵なんです。(こちらも廃盤ですスミマセン)
【煙突バック】リリース(みちくさ学会さま黙認してくださいませ)
いや、その人生でこんなに誉められたコトないので、大恐縮しております。で、マニアパレル。Tシャツや手ぬぐいの他にバックも作っております。
今回リリースは煙突。
街かどにある奴じゃなくってコンビナートにあるデッカイしましまの奴ですが
みちくさ学会さま、今回も黙認してもらっていいでしょうか?
ショルダーバックってみちくさにピッタリじゃないですか。ねぇ。
「生暖かい目で見守り黙認させていただきます(※みちくさ学会 事務局 注)」
【煙突バッグ】2011/10/16(日)PM23:59締切
color*6
コンクリート/ナチュラル/ピンク/ターコイズ/カーキ/ブラック
price*
1鞄2400円+送料が1枚につき500円です
※例えば2枚オトナ買いだと2400+500×2=5800円となります
※完全受注生産となります。ある程度オファーいたただいてからの製作となりますので出来上がりまでしばらくお時間いただきますあらかじめ御了承くださいませ。
では「肩にかけてやるよ!」という方■注文フォーム■からオファーお待ちしております!
追って銀行振込先など詳細返信させていただきます。
さぁ「マニアパレル」次の推薦講師は?誰かなぁ?あの方かなぁ?
あ、そうだ最後に熱き川浪講師のこのおコトバでしめるとしましょう。
強いて欠点を挙げるならば・・・トマソンのTシャツが無い事だろうか。・・・僕1人で8枚くらいは買うんだけどな、という気持ちなのだけれども。
- バドン
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- 「ニッチマニアの為に勝手に作り続ける」をスローガンに、僕個人が極地的に興味あるモチーフを誰にも頼まれていないのにTシャツ化やら何やら化し続け0.05世紀くらいになります。
リアル店舗は
ジュンク堂書店新宿店6F(ふるさとの棚)
ジュンク堂書店池袋店7F(奥の奥の建築の棚)