1月29日に発表されましたが超芸術探査本部トマソン観測センターが設立三十一周年を記念し、11月1日から13日まで、新宿眼科画廊にて発表会を行うそうです。物件報告を只今募集中です。
 それに先立ち、3月31日13:30から、文京区民センターで公開のプレトマソンを行うそうです。
facebook:超芸術探査本部トマソン観測センター設立三十一周年記念発表会のお知らせ

 超芸術探査本部トマソン観測センター(以下「トマソン観測センター」)とは、赤瀬川原平著「超芸術トマソン」を発端とした団体で、みちくさ学会トマソンカテゴリでの投稿トマソンの審査員をお願いしている吉野忍さんや、「超芸術トマソン」の表紙で煙突の上に上っている飯村昭彦さんが所属している由緒正しい組織です。


 みちくさ学会での投稿トマソンとは全く異なる形式ですが、トマソン観測センターでも皆さんからの投稿を募集しています。


 今回はその投稿方法について、トマソン観測センターからの発表と吉野忍さんからの追加情報をお伝えします。

 まず、報告用紙をダウンロードします。基本はA3サイズです。

トマソン報告用紙ダウンロード:A3サイズ

 そして、「手書き」「紙焼き写真」での作成となるそうです。紙焼き写真とは、写真データではなく印刷したものを指します。カメラ屋さんなどでプリントサービスがあるので、デジカメでもそれらを利用すれば問題なく出来ます。
 

 私も早速報告を作成してみます。皆さんも是非、作ってみて下さい。みちくさ学会に過去投稿頂いた物件でも構わないと思いますよ。
 そして出来上がったものを3月31日のプレトマソンに持っていって発表、という段取りになるそうです。

※当記事中の画像は超芸術探査本部トマソン観測センターからの転載です。


【関連リンク】
 ・facebook:超芸術トマソン(発表会についての情報が掲載されています)
 ・トマソン・リンク(吉野忍さんが運営する日本一のトマソン蒐集サイト)






  • 川浪 祐

  • From Basshead For

  • 1975年生まれ。中学生の頃父親の書棚にあった「超芸術トマソン (ちくま文庫)」を読んでしまい、トマソン探しの人生を送るようになる。元々は音楽やフェスの話などをしていたブログも今ではすっかり路上観察一色。