
前回の記事でお知らせした通り、3月31日に超芸術探査本部トマソン観測センター主催によるプレトマソンが開催されました。トマソンの概念発生と共に観測を開始した方々による、センター31周年を祝うイベントの1回目です。
「13年3月31日の13:30から超芸術探査本部トマソン観測センターのプレトマソンなんですよ」
これは懇親会の参加者の方が言っていた言葉なんだけど、確かに。こんなところも超「芸術」トマソンらしいなと思いました。偶然か敬意を表してか、今回の記事も実は31回目なんですよ。

会場は文京区民センター。時代のついたビルで営まれるトマソンの催し。静かな興奮と緊張包まれたあげくに1時間半遅刻していざ。
古めかしいビルの一隅に書かれていた
「超芸術トマソン観測センター公開認定会プレートマソン31」
の文字。確かに、ここです。プレートマソンて何だ。そして他の部屋もなかなか興味深い事をやっています。何かの磁場があるのでしょうか、文京区民センター。

会場内は照明が落とされ、プロジェクターによって報告書の紹介がされています。20枚ほどの物件を前に、参加者がめいめいに思った事を述べる、というスタイルです。参加者の年齢層は20代〜50代といったところでしょうか、結構幅広いです。
参加者の中にはみちくさ学会読者の方もいらっしゃってて大変ありがたい。この記事で開催を知ったそうです。ありがたや。
参加者も多様ならば物件も多彩で、なんとアフリカはモザンピークで発見されたトマソンも紹介されてました。恐るべしトマソン観測センター。アフリカで「あ、トマソンだ」となるのが凄い。僕の報告は五反田と横浜というローカルっぷりだったと言うのに。
厳格な雰囲気で粛々と進むのではなくて、緩やかに和やかに、参加者が持ち寄った物件について語らうという場の雰囲気で、一体どんなところなんだろう、とおっかなびっくりな方も安心して加わる事が出来ます。
会場ではトマソンの報告用紙も頒布されていました。厚みがあって素敵な紙でしたが、もちろんWebでダウンロードした紙に記入したものも受け付けているそうです。
超芸術トマソン報告用紙(A3版)ダウンロード
作成した報告書は報告用紙に記載されている住所に郵送してもらえればいいそうです。又は、ひょっとしたらもう一回プレトマソンあるかもしれませんよ。
閉会後の懇親会でトマソン観測センターの方々とお話する機会が持てたのでいろいろと質問したりお話伺ったりしてきました。31年という長い時間を経て存在するトマソン観測センター。インターネット上ではその足取りは殆ど知る事ができないのですが、11月に向けて当みちくさ学会でいろいろと取材させて頂きたい旨もお願いしたので、今後いろいろとご報告する事が出来ると思います。はっきり言って大変に貴重です。どんな書籍にもないものになると思いますで、お楽しみに。「超芸術トマソン」を読みながらだと更に楽しめるような記事になっていくかと思います。
■関連リンク
・超芸術トマソン(facebook)

これは懇親会の参加者の方が言っていた言葉なんだけど、確かに。こんなところも超「芸術」トマソンらしいなと思いました。偶然か敬意を表してか、今回の記事も実は31回目なんですよ。

会場は文京区民センター。時代のついたビルで営まれるトマソンの催し。静かな興奮と緊張包まれたあげくに1時間半遅刻していざ。
古めかしいビルの一隅に書かれていた
「超芸術トマソン観測センター公開認定会プレートマソン31」
の文字。確かに、ここです。プレートマソンて何だ。そして他の部屋もなかなか興味深い事をやっています。何かの磁場があるのでしょうか、文京区民センター。

会場内は照明が落とされ、プロジェクターによって報告書の紹介がされています。20枚ほどの物件を前に、参加者がめいめいに思った事を述べる、というスタイルです。参加者の年齢層は20代〜50代といったところでしょうか、結構幅広いです。
参加者の中にはみちくさ学会読者の方もいらっしゃってて大変ありがたい。この記事で開催を知ったそうです。ありがたや。
参加者も多様ならば物件も多彩で、なんとアフリカはモザンピークで発見されたトマソンも紹介されてました。恐るべしトマソン観測センター。アフリカで「あ、トマソンだ」となるのが凄い。僕の報告は五反田と横浜というローカルっぷりだったと言うのに。
厳格な雰囲気で粛々と進むのではなくて、緩やかに和やかに、参加者が持ち寄った物件について語らうという場の雰囲気で、一体どんなところなんだろう、とおっかなびっくりな方も安心して加わる事が出来ます。
会場ではトマソンの報告用紙も頒布されていました。厚みがあって素敵な紙でしたが、もちろんWebでダウンロードした紙に記入したものも受け付けているそうです。
超芸術トマソン報告用紙(A3版)ダウンロード
作成した報告書は報告用紙に記載されている住所に郵送してもらえればいいそうです。又は、ひょっとしたらもう一回プレトマソンあるかもしれませんよ。
閉会後の懇親会でトマソン観測センターの方々とお話する機会が持てたのでいろいろと質問したりお話伺ったりしてきました。31年という長い時間を経て存在するトマソン観測センター。インターネット上ではその足取りは殆ど知る事ができないのですが、11月に向けて当みちくさ学会でいろいろと取材させて頂きたい旨もお願いしたので、今後いろいろとご報告する事が出来ると思います。はっきり言って大変に貴重です。どんな書籍にもないものになると思いますで、お楽しみに。「超芸術トマソン」を読みながらだと更に楽しめるような記事になっていくかと思います。
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- 川浪 祐
- From Basshead For
- 1975年生まれ。中学生の頃父親の書棚にあった「超芸術トマソン (ちくま文庫)」を読んでしまい、トマソン探しの人生を送るようになる。元々は音楽やフェスの話などをしていたブログも今ではすっかり路上観察一色。