
牛田屋の看板が目立ってはいるが、その下にしっかりと奴はいる。
昔、『振り返れば奴がいる』というテレビドラマがあったが、たばこ屋の場合は振り返らなくてもだいたい角にある。そう、うまいことを言おうとしてぜんぜんうまいことが言えてないということはある。
さて、このように商店街のアーケード内にも角のたばこ屋は多い。以前にも同じような立地条件のお店をご紹介したことがあるが、こうしたアーケード内のお店はなぜかたばこの銘柄名を全面に押し出した看板を掲げていることが多い。それも「Marlboro(マールボロ)」や「KOOL(クール)」などいわゆる外国たばこが中心である。

店によっては「しんせい」「わかば」「ゴールデンバット」などの国産銘柄が看板になることがあっても良いとは思うのだが、経営上それでは立ち行かないのか、そもそもの需要がないのか、まず見かけることはない。個人的には国産たばこの味のあるデザインも好きだったりするのだけれど。

ちなみに、今回のたばこ屋の鑑賞ポイントは「Marlboro(マールボロ)」のシュッとしたデザインの看板ではなく、もっとミクロな部分にこそある。上記の写真は入口の扉を写したもの。よく見ていただくとわかるのだが、「押」が5つもある。通常はひとつでもあれば事足りるところに、過剰な説明が加えられている。「押押押押押」。応援団か何かだろうか。見方によっては、これは招き猫による幻術だという人もいるかもしれない(いないかもしれないが)。
では、今回のたばこ屋のポイントを整理しよう。
1、商店街のアーケード内にも角のたばこ屋は多い
2、外国たばこの看板を使っているたばこ屋は多い
3、扉に「押」が多すぎるたばこ屋もある
暑い日が続きますね。
それではまた次回。
さて、このように商店街のアーケード内にも角のたばこ屋は多い。以前にも同じような立地条件のお店をご紹介したことがあるが、こうしたアーケード内のお店はなぜかたばこの銘柄名を全面に押し出した看板を掲げていることが多い。それも「Marlboro(マールボロ)」や「KOOL(クール)」などいわゆる外国たばこが中心である。

店によっては「しんせい」「わかば」「ゴールデンバット」などの国産銘柄が看板になることがあっても良いとは思うのだが、経営上それでは立ち行かないのか、そもそもの需要がないのか、まず見かけることはない。個人的には国産たばこの味のあるデザインも好きだったりするのだけれど。

ちなみに、今回のたばこ屋の鑑賞ポイントは「Marlboro(マールボロ)」のシュッとしたデザインの看板ではなく、もっとミクロな部分にこそある。上記の写真は入口の扉を写したもの。よく見ていただくとわかるのだが、「押」が5つもある。通常はひとつでもあれば事足りるところに、過剰な説明が加えられている。「押押押押押」。応援団か何かだろうか。見方によっては、これは招き猫による幻術だという人もいるかもしれない(いないかもしれないが)。
では、今回のたばこ屋のポイントを整理しよう。
1、商店街のアーケード内にも角のたばこ屋は多い
2、外国たばこの看板を使っているたばこ屋は多い
3、扉に「押」が多すぎるたばこ屋もある
暑い日が続きますね。
それではまた次回。