歩道橋担当ですけど『歩道橋ってなに?』と聞かれると何となくは説明できるけど明確に答える事ができません。
基本中の基本なので困ったときのウィキペディアで調べておきましょう。
【車道を跨ぐように架けられた歩行者・自転車専用の橋である。正式には横断歩道橋と呼ぶそうです】
ほぼ100%イメージした通りの内容で一安心
発見した点は歩道橋って短縮言葉だったんですね。

さて、今回は歩道橋のタイプを紹介させて頂きます。
まだまだ探訪歴は浅いですが典型的な型があることが見えてきます

■形


カタカナ、アルファベット、記号などでいつも表現するようにしていて
この「コ」型が一番多く見かけます。


他には「H」「Ч」などいろんなタイプが存在しますが
やはり「コ」が基本にあります。

観賞する際には真っ先にどんな形かを見て分類しちゃいますね
『これはコだな』『コと>の合作になるのかな』etc

■階段



歩道橋を渡るにはもちろん階段を上り下りしなければなりません
多くは途中に踊り場があり
階段があって、踊り場があり。また階段ってパターンが多く見られます。
そして階段の段数は17段が最も多いですね
今のところ13段は見たことがありません、やはり縁起が悪いのだろうか

■色
定番と言い切れるようなタイプはなく
この歩道橋の場合はアイボリーですね
他には青、クリーム、緑なんてもある

最後に“履歴書”も確認しておきましょうか


1967年11月に建設省によって造られた事がわかります。
歩道橋の多くは昭和40年代に造られたそうで
これもご多分にもれずってところでしょうか

建造された時代からして今は無き建設省(現:国土交通省)ってなっているので萌えポイントは高いですよ。





  • 歩道教

  • ぶらり東京~23区巡り~歩道橋探訪

  • 都内を“ぶらり”するのが趣味です。その一環で減りつつある歩道橋に関心を持ち色んなタイプがある事を発見し探訪するようになったわけです。