今まで見てきた中では全く同じものが存在していない。
今回は良く見かけるタイプの外蛇口を見比べてみたい。
上の画像は、いわばスタンダードと言えるタイプだ。
一軒家の玄関脇にあり、生活感が満載である。
目の届く範囲のためか蛇口の栓がついているのが珍しい。
勝手に水を使われないよう、栓を外してあるものが多いのだ。
蛇口単体で見ると、こちらも同タイプと言える。
それなのに、設置場所をはじめとして周囲の状況が随分と違うことに気づかれる方も多いと思う。
最初の蛇口は前面に押し出されているの対して、こちらは奥ゆかしい。
遠慮しているのか、その背丈も控えめだ。
こちらは緑色のホースがついている。
設置場所だけでなく、ホースの有無で使用者が意図している使い方が違うんだな、
と思わせてくれる。
ホースが長い上に壁に半分埋め込まれてしまっているのもある。
埋め込む必要があるのか?と疑問に思うのだが、使用者の都合があるのだろう。
それは私にはわからないのだ。
今回紹介した4つの蛇口、最後の一つはちょっと特殊と思われるかも知れないが
その他3つについて自分はほぼ同じタイプと考えている。
四角錐の物体の上の部分から蛇口が出ているのが共通点だ。
しかし、この3つも良く見ると違う部分がある。
特に蛇口の栓を取り付ける部分の形状に注目して頂きたい。
2枚目と3枚目をよく見比べてみるとわかるのだが、
丸い棒がネジのようになっているタイプと四角いタイプとがある。
同じように見えるが、細かい部分に違いが隠されていたのだ。
逆に似ている部分がどこかを見ていこう。
単純に「外蛇口」であることは勿論であるが、その設置場所である。
玄関脇にあるもの、建物と建物の隙間にあるもの、共有部分の隅など、
いくつかのパターンが存在しているのだ。
前回、気になったものは自然に目に入ってくるという話をさせて頂いたが、
どうやら無意識は「あ、ここにあるのでは?」と学習しているのだろう。
意識して探さなくても、自然と見つかる場所に私は導かれているだけなのかも知れない。
自分でもこれは不思議だなと思うが、それだけ私の脳内における外蛇口の割合が
格段に増してきた証拠なのだと考えている。
上の画像は、いわばスタンダードと言えるタイプだ。
一軒家の玄関脇にあり、生活感が満載である。
目の届く範囲のためか蛇口の栓がついているのが珍しい。
勝手に水を使われないよう、栓を外してあるものが多いのだ。
蛇口単体で見ると、こちらも同タイプと言える。
それなのに、設置場所をはじめとして周囲の状況が随分と違うことに気づかれる方も多いと思う。
最初の蛇口は前面に押し出されているの対して、こちらは奥ゆかしい。
遠慮しているのか、その背丈も控えめだ。
こちらは緑色のホースがついている。
設置場所だけでなく、ホースの有無で使用者が意図している使い方が違うんだな、
と思わせてくれる。
ホースが長い上に壁に半分埋め込まれてしまっているのもある。
埋め込む必要があるのか?と疑問に思うのだが、使用者の都合があるのだろう。
それは私にはわからないのだ。
今回紹介した4つの蛇口、最後の一つはちょっと特殊と思われるかも知れないが
その他3つについて自分はほぼ同じタイプと考えている。
四角錐の物体の上の部分から蛇口が出ているのが共通点だ。
しかし、この3つも良く見ると違う部分がある。
特に蛇口の栓を取り付ける部分の形状に注目して頂きたい。
2枚目と3枚目をよく見比べてみるとわかるのだが、
丸い棒がネジのようになっているタイプと四角いタイプとがある。
同じように見えるが、細かい部分に違いが隠されていたのだ。
逆に似ている部分がどこかを見ていこう。
単純に「外蛇口」であることは勿論であるが、その設置場所である。
玄関脇にあるもの、建物と建物の隙間にあるもの、共有部分の隅など、
いくつかのパターンが存在しているのだ。
前回、気になったものは自然に目に入ってくるという話をさせて頂いたが、
どうやら無意識は「あ、ここにあるのでは?」と学習しているのだろう。
意識して探さなくても、自然と見つかる場所に私は導かれているだけなのかも知れない。
自分でもこれは不思議だなと思うが、それだけ私の脳内における外蛇口の割合が
格段に増してきた証拠なのだと考えている。
- 小林 智也
- 外蛇口ドットコム
- 1973年生まれ。東京生まれ秋葉原在住。外蛇口を鑑賞する蛇グラー。ブログ:外蛇口ドットコムおよびニョロフスキーカンパニー管理人。
鉄道写真制作集団「G.O.N.」代表。高架橋脚ファンクラブ会員。